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2019/06/01

スペインのバルは、労働者にとっては長時間労働で低賃金の過酷な職場だ!

昼過ぎに、突然、下のバルの前に拡声器を持った一団がやってきた。

抗議のデモ1




どうやら、下のバルへ抗議にきているようだ。

すぐ横には警官もきている。

抗議行動3






10分ほどで撤収したのだが、スローガンを書いた幕をしまうのを見覚えのある

女性従業員が手伝っていた。(写真の右の方の人のなかにいる)

ということは、彼女への不当労働行為への抗議だったようだ。

旗をしまっていた時、下の店の従業員がいた




この下の店は、従業員の出入りが極端に激しい店である。

「おはようございます」「お元気ですか?」なんて片言の日本語で話しかけてくる従業員と、

挨拶を交わすようになるのだが、数ヶ月もすると姿を見なくなる。

この店の場合、従業員の大半はモロッコ人で、今回のこの女性もアフリカ系の人である。

いつも感じているのだが、スペインのバルというのは、ホント、長時間労働・低賃金の過酷な

職場だ!

この我が家の前の通りは、10軒ほどのバル・レストランが軒を連ねているのだが、抗議の一団

がきたのを見るのは、これが2回目だ。




それにしても、ブラックな店に対して、こうして、きっちりと抗議に来るところはさすがだ!

2019/06/02

脂ノリノリの「鮭」!

昨日、よく行くスーパーの「メルカドーナ」で、魚を探していたのだが、土曜日ということも

あって鯵も鯖もなかった。

仕方なく、切り身が並べてあるコーナーへ行くと、「鮭のトロの切り身」が、期限が明日に

迫っているので値下げしていた。


四切れで7ユーロ

4切れで10ユーロ(1200円ほど)が7ユーロ(840円ほど)で売っていたのである。


家に帰って、早速、一切れは刺身にした。

一切れは刺身にした


これで210円ということになる。

そして、今日は「塩焼き」にした。

今日は塩焼きに

残りの2切れは冷凍庫に入れておいた。

この脂ノリノリの鮭は、冷凍庫で保存後、解凍しても味が落ちないのがいい。




「ゴボ天」が手に入った!

スーパーの近所にできた日本食品店で「ゴボ天」を買った。


ゴボ天

これで300円ほどだった。

山葵醬油で食したのだが、美味しかった。
2019/06/03

年金を払わないための世論誘導をやっているぞ!

人生100年時代、年金頼み限界 金融庁、2千万円蓄え必要と試算
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呆れた報告だ。

人生100年時代だから、今の年金制度では、年金の支払いはできないよ!

ということである。

それでも生きたい人は、各人が2000万円貯めなさい。

貯金がない?

そんな人はさっさと死になさい。

という「非情宣言」である。



その年金だが、アベノミクスでの「好景気」を演出するために、株に15兆円もぶち込み、

溶かしたのは誰だ?

海外で信じられない無駄金(政治家へのキックバックがあってのことだが)をばらまいている

のは、一体誰だ?

アメリカのいいなりで、ポンコツ兵器を高額で買い取り、5兆円ものローン残高を作ったのは

誰だ?

消費税は福祉にまわすと言ったくせに、実際は大企業減税での税収減の補填に使ったのは誰だ?

非正規労働者を大量に生み出し、企業が負担すべき年金を免除したため、本来ならあるべき

年金積立金を減らしたのは誰だ?


全部、アベではないか!


さらに恐ろしいことは、今後、このままでは年金制度が危ないと吹聴し、総額160兆円近い

年金積立金を運用すると称して、アメリカの生保などに差し出す可能性があるということだ。

隷米のアベならやりかねない!



例えば、ヨーロッパでこんなレポートを政府がしたとしたら、即座に大規模デモと暴動だ。

「羊の日本人」も、そろそろ目を覚まして、怒り狂わないとダメだ!



藤田孝典さんの主張にいたく同感。

非正規雇用の若者はもう国民年金保険料(15,590円)を支払うな!ー老後は生活保護を受けよう!ー
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2019/06/04

ガルシア・マルケス「予告された殺人の記録」

予告された殺人の記録



何年かぶりに再読しました。

ガルシア・マルケスが自分でいちばん好きな作品だと言っているだけあって、読んでいる側の

安直な予想を見事に裏切り、とんでもない展開へと読者を引きずり込んでいきます。

思わずため息をついてしまうほどの職人技です。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、100ページほどの小説なので、ぜひ読んでみて

ください。




内容紹介
町をあげての婚礼騒ぎの翌朝、充分すぎる犯行予告にもかかわらず、なぜ彼は滅多切りに

されねばならなかったのか?

閉鎖的な田舎町でほぼ三十年前に起きた、幻想とも見紛う殺人事件。凝縮されたその時空

間に、差別や妬み、憎悪といった民衆感情、崩壊寸前の共同体のメカニズムを複眼的に捉

えつつ、モザイクの如く入り組んだ過去の重層を、哀しみと滑稽、郷愁をこめて録す、

熟成の中篇。




《原題、〈スペイン〉Crónica de una muerte anunciada》ガルシア=マルケスの

中編小説。

1981年刊。コロンビアの村で実際に起きた殺人事件をもとに、犯行予告がありながら誰

にも止められなかった悲劇をルポルタージュ風に描く。






1987年、フランチェスコ=ロージ監督により映画化。

フランチェスコ=ロージ監督は、僕の好きな監督の一人で、「カルメン」が大好きでなんども

みました。

VHSのビデオで持っているのですが、今度、日本に行ったらDVDに変換するつもりです。





当ブログの2016年1月10日の記事「モンポス(Monpox)」で、この映画の撮影現場となった

場所のことを紹介しているので、よかったら、みてください。


2016/01/10 モンポス(Monpox)
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ところで、その時のブログでは日本語の字幕つきの映画を載せていたのですが、削除され

ていました。

そこで、字幕なしのを再掲しておきます。




ちなみに、この映画では、殺される役のサンティアゴ・ナサール役で、かのアランドロンの息子

の「アントニー・ドロン」が出ています。





2019/06/05

冷凍マグロなら漬けるにかぎる・・・

冷凍マグロの解凍もの

市場のいつも行く魚屋「ダビット 鮮魚店」は、先週の木曜日、マグロの入荷がなかった。

おかげで「マグロキチ」ジジイは、禁断症状がでてイラついていた。

昨日のことだが、別の魚屋で見場の良さげなマグロを見つけたので、買ってみた。

もちろん、解凍モノだ。

キロが16ユーロ(2000円ほど)で、いつも買う生のマグロの28ユーロ(3300円ほど)に

比べて格安である。

これで6ユーロ(720円ほど)だった。

ただ、こちらはそれなりの大型のマグロだ。

早速、漬けてみた。

漬けダレは、醤油:みりん:酒のおおよその比率が2:1:1である。

みりんと酒は、アルコール分を飛ばしておく。

そこに醤油を加えた漬けダレに20分ほど漬けておく。

これでマグロの漬けは完成。


この間、いちばん気に入っているのは、「アボカドと漬けマグロのサラダ」だ。


アボカドとのサラダ


今日の昼は、漬けマグロをそのまま食してみた。

これも、生モノには勝てないがそこそこの味だ。

漬け丼なら大いに結構。

マグロのヅケ





鯵と鯖まで買ってしまった!


新鮮そうなのでついつい買ってしまった。

ふたつで300円なり。

鯵と鯖まで買ってしまった



鯵は久しぶりにたたきにした。

鯵のたたき


これがなかなかよかった!

鯖は内臓を取り出しておいて、冷蔵庫にしまった。

今晩(5日)のおかずにするつもり。


それにしても、買いすぎ!と反省。


2019/06/06

橋本治「二十世紀」のKindle版を買った

橋本治

内容紹介
二十世紀は戦争と革命の時代だったとも言える。一方で、一年ごとに見ていけば、意外に

も大事件の起こった年は少ない。そんなふうに私たちは毎日を普通に生きているのだ。

しかし、普通が激動に結びつくことは理解されにくい。一体、この百年で、何が変化し、

何が変わらなかったのだろう? 

生活レベルのことから、芸術、経済、政治まで、橋本治が、歴史の全体像を身近なものへ

と手繰り寄せる。




この本を読む気になったのは、下記のブログで紹介されていたからだ。

このブログは、僕のお気に入りのブログのひとつで、著者の木村剛久さんは、辺見庸の

「もの食う人々」などの編集に携わった人である。

随分、丁寧な本読みをなさるので、いつも感心している次第である。

その彼が、取り上げていたのが、橋本治の「二十世紀」だったのだ。



電子本で橋本治『二十世紀』を読んでみる [本]
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上記の回のブログでは、電子本のメリットとデメリットについての書いておられる。

じつは、自分も最近、同じようなことを、ビオイ・カサーレスの「豚の戦記」を読んだ時に

感じた。

ほかにも、辺見庸の「月」の感想文なんて、すごくよかった。

僕のように、読みっぱなしの雑な読書スタイルと対極的なじっくりと内容を咀嚼して読み砕いて

いくというホント勉強になる読書スタイルである。

ということで、橋本治の「二十世紀」も、彼のブログを参考に読んでいこうと思っている。




2019/06/07

大根を探しに行ったのだが、あいにくなかった・・・

金曜日の朝なので、中華食材店「ファミリー・マーケット」に行ってきた。

毎週、木曜の夜に野菜が入荷されるので、金曜の朝いちばんだといろんな野菜を買うことがで

きる。

今日のおめあては、大根と長茄子だったのだが、あいにく、どちらも入荷なしだった。

かわりに、いくつかいいものを見つけた。




ゴーヤ

ゴーヤ





菜の花

これは、どうやら花の感じからして菜の花のようだ、と推定。

なばな




とんがりキャベツ

こちらで買うキャベツは硬いので、煮物とかにはいいが、生でコールスローとかで

食するのにはあわない。

それに比べて、このとんがりキャベツは柔らかくてナマ食むきだと、偶然、出くわしたUさんが

教えてくれた。

Uさんとは、買い物に行くと本当よく会う。

というのは、彼も料理好きで、しょっちゅう買い出しに来ているからだ。

キャベツ




里芋

里芋





レンコン

レンコン


ほかにも、白菜、ニラ、青梗菜や冷凍の枝豆、豆腐などを買った。

またもや買いすぎ!

冷蔵庫がパンパンだ!








「辣椒小炒肉」=青唐辛子と豚バラの炒めものが

うますぎた!


いつも行くモロッコ人の八百屋「ラパス」の店頭に置いてある唐辛子が気になっていた。

以前、知り合いのヒターノのキキが買っていたので、聞いてみたら、炒めて塩をうつだけで

美味しいよ、と言われたことがある。

青唐辛子


僕が想像するには「満願寺唐辛子」のような感じかなあと思って、種を取り出すことにして

みた。

包丁で、開けた瞬間、すごい匂いが鼻をついた。

思わず、むせてしまいそうになった。

それでも、なんとか種を取り出したのだが、目が痒くなったので、不用意に手で拭いてしまった

のだ。

突然、目の周りに痛みがはしり、慌てて洗面所に駆け込み、流水で目を洗ったが、なかなか、

痛みは取れなかった。

こいつは、正真正銘の「青唐辛子」だ!




そこで、何かいいレシピはないかと探したら、こんなのがあった。

【四川料理 レシピ】すぐできる!青唐辛子のバラ肉炒め(辣椒小炒肉)!
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自分は豚バラの代わりに「セクレト」という部位を使った。

青唐辛子と豚バラの炒め煮

これが、なんとも美味なのには驚いた。

あの激辛は、適度の辛味に変わっていたのだ。

ビールによし、白飯によしだ。



白飯によく合う


うますぎ!

ぜひ、トライしてください。

ただし、種取りには十分気をつけてくださいね。


2019/06/09

グラナダの「男厨」同志のご招待

昨日は、Uさん宅でお食事をよばれた。

ご夫妻は結婚なさって45年目だとのこと。

今は、リタイアされたが、お二人とも同じ病院で看護師をなさっていた。

お宅は、16世紀中頃の建築で、パティオがあり、3階建の立派なお屋敷だった。

当時は革製品を扱う商人の家だったそうだ。

Uさんご夫妻


3階から

パティオを囲んで凹型に3階建の建物がたっている。

パティオを囲んで建物が凹型に配置されている




3階




天井も当時のまま

天井も当時のまま


あまりの部屋数の多さに、迷子になりそうだった。




Uさんは、料理作りが好きで、僕とはしょっちゅう、市場やスーパーの魚売り場、中華食材店で

顔を合わせている仲だ。

グラナダの「男厨」同志(=男子厨房に入るべし!の仲間)である。

イカの刺身、豆の炊いたん、きんぴらごぼう、おでん、シュウマイなどが用意されていた。

豆のたいたのやきんぴらごぼう、イカの刺身、おでんが用意されていた


「シュウマイ」の写真は撮り忘れた。

締めには、なんとラーメンがあったのだが、満腹で食べることができなかった。

どれもこれも、誠に美味だった。

ワインは、アルプハラのワインで、これが最高にうまかった。

ひとりで1本も飲んでしまった。

すっかりご馳走になって、おまけにお土産までいただいて帰ってきた。

Uさん・奥さん、ホントありがとうございました。





千鳥足での帰り道

ブーゲンビリアとアルハンブラ宮殿

ブーゲンビリアとアルハンブラ宮殿



「ウッシー」の部屋

今は亡き「ウッシー」=原田潮くんの部屋の下を通った。

写真で上から2番目の長方形の窓のところが彼の部屋だった。

洗濯用のロープが吊るされたままだったのが、哀しげだった。


今は亡きウッシーの部屋の下を通った。洗濯用のローパはそのままだった。







9日の朝食


昨日、お土産にいただいた手作りの「納豆」

手作りの納豆



「きんぴらごぼう」も、昨日のお持ち帰りの品。

朝食



2019/06/11

敗戦時にやるべきことをやらなかったことが、いま、醜怪な亡霊を徘徊させている

ヒトラーは自殺し、ムッソリーニは、逃亡中にパルチザンに逮捕され処刑。

その遺体は、広場で木に逆さ吊りにされ民衆に殴りつけられた。

日本は・・・


辺見庸はいう!

自決

◎彼のひとは45年8月15日まっさきに自裁すべきであった

唯一の選択肢はそれであった。それ以外にはなかった。ないしは

爾後いっさい発声せず、まして、ぬけぬけと姿をみせるべきでは

なかった。彼のひとは沈黙の狂人としてのみ生をまっとうすべき

であった。

NHKにいま、世にも恥ずべき「満鉄外史」の朗読をゆるしている

もの・・・。亡霊たちの復活と醜悪な踊り。

彼のひとは45年8月15日まっさきに自裁すべきであった。父祖ら

はなんとしてもそう迫るべきであった。




2019/06/14

大豆を求めて、歩き回った

ことの始まりはこれだった!

先日、Uさんからいただいた自家製の納豆

Uさんが作った納豆


これを食して、「これはうまい、自分も作ってみたい!」と自家製への意欲が湧いたのである。

その日のうちに、納豆作りが簡単にできるという「ヨーグルト・メーカー」を発注した。

それが、今日か明日には、DHLで届く予定である。


ヨーグルトメーカー




そして、昨日、納豆を買いに走った。

市場の帰りに「エル・コルテイングレス」ならあるのではと思い行ってみたがなかった。

次に、近場の自然食品店を何軒か回ったが、どこもなかった。

ここで一度帰宅。

8000歩も歩いていた。

シエスタの後、再度、アルバイシンの心当たりの店を尋ねたが、やはりなかった。

結局、Uさんから聞いていた郊外のスーパーの「アル・カンポ」に、バスで行くことにした。

ありました!

大豆

なんで、初めから「アル・カンポ」行かなかったかというと、先日、バスのパスを紛失して

以来、いい機会だからバスに乗るのをやめていたからである。

バスのパスを持つと、すぐバスに乗り、歩くのが少なくなっていたので、決心した次第である。

結局、今日は夕方の歩きを入れると14000歩も歩いたことになった。


さて、あとはヨーグルト・メーカーが届くのを待つのみ!