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2016/05/02

メーデーの振り替え休日

ということで本日は市場もスーパーも休み。

ヨーロッパでの、こうした労働者の権利を尊重する原則的な考え方にはいつもながら感心させられる。

昨日のメーデーだが、テレビで見ると、ヨーロッパではすごい人数が参加していた。

アメリカでも、「シアトル」で「アンチ・グローバリズム」のデモが・・・
シアトルのメーデー

さすがアンチ・グローバリズム運動の聖地!




<梅安亭の定食>

お昼は久しぶりに「ナポリタン」を作った。
量が多すぎだが、3分の1は残しておいた。副総菜として使うつもり。
5月2日の昼飯




夜は冷凍庫にあった既製品のハモンのコロッケを使った。
ポテサラとモロッコインゲンのゴマ和え、お豆さんを添えた。
5月2日の夕食





<寝床で読んだ本>

ジャック・ロンドン「どん底の人々」
ジャックロンドン「どん底の人々」



これも再読だが、ずいぶん昔に読んだので、初めて読むような新鮮さがあった。

「ジャックは古着屋で浮浪者風の服一式をととのえ、いざという場合に逃げ込める下宿を確保した上で、ロンドンの東、テムズ河の北の地域に入りこんでゆく。持ち前の人なつっこさで、何人ものイースト・エンドの住人と接触する。ジャック自身は一文無しのアメリカ水夫ということで仲間に入れてもらえる。・・・・・」(訳者解説より)
といった「潜入もの」のルポである。

中身はジャック自身の体験とその背景を解き明かす部分の二つの要素からなっているが、解説でも書かれているが、彼自身の体験談の方が展開力があって断然面白い。

そうはいっても、もう一方の要素の「どん底の人々」が生み出された背景を資料等で解説している部分は、ある意味で現在の格差社会の問題ときっちりと通底しているのである。

この時点、20世紀の初頭で、現在、よく言われる「富の分配」の不公平さをしつこく指摘している先見性こそが、この本の優れたところだろう。

こうした先見性は、自身が幼少期からずうっと貧困と向き合ってきたことや青年期の「ホーボー」体験にから導き出されたものである。

この本だが、ジャック自身が「私の多数の著書の中で、『どん底の人びと』を一番好んでいる。この本ほど若い頃の私の心と涙を用いて書いたものは他にない」と言っている自賛の本である。


次は「ジャック・ロンドン放浪記」を読み返そう・・・






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