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2019/11/14

Para Hoy(=パラ・オイ)という富くじを買ってみた

パラオイ

以前から一度は買ってみたいと思っていた富くじである。

その昔、今から35年ほど前にバルセロナにいた時、ランブラス通りで身体障害者が

「パラ・オイ」と大声をあげながら富くじを売っているのをなんども目にしたものだ。

その同じ情景が、ピエール・ド・マンディアルグの著書で生田耕作さん訳の「余白の街」

という小説に出てくるのである。

それ以来、いつか買ってみようと思っていたのだが、買いそびれていた。

それが一昨日、パン屋の隣のロッテリアで実現したのである。

当たれば104ミリオン・ユーロだという。日本円で120億円(?)

1枚が2.5ユーロ(280円ほど)だった。

パラ・オイは、今日のためにとかいう意味で、その日に結果がわかるのである。

結果はもちろん外れ!

それでもいい記念だった。

今日見ると、火曜日は1等がなかったので、次回の金曜日発売分はついに

114ミリオネスになっていた。

なんと、136億円だって!

114milliones








読み終えた本 水谷竹秀 著  「日本を捨てた男たち フィリピンに生きる『困窮邦人』」


日本を捨てた男たち



内容紹介
フィリピンクラブとの出合いが、フィリピンへの逃避行、無一文への転落と5人の男の

運命を変えた。

今や社会問題となりつつある「困窮邦人」の実態を徹底的にあぶり出す渾身のノンフィク

ション。

第9回開高健ノンフィクション賞受賞作!




昨日の朝、Kindle版を買って、夕方には読み終えた。


日本でくたびれきって生きていた男が、ある日、夢のような甘美な思いをさせてくれる若い

フィリピンの女に出会う。

その瞬間から、男はその女から離れられなくなる。

そして、後先考えずに女を追いかけてフィリピンへ行き、所持金がなくなった時点で

捨てられる!

そこから男は、ホームレス同然の生活に陥る・・・

でも、彼にとっては、ある意味では、正しい選択だったのかもしれない。

なぜなら、それほどの情熱に人はふつう巡り合わないからだ。

男たちから、裏切った女への恨みとかが聞かれないのもそういうことかもしれない。

フィリピンの若い女に溺れた日本人男性の話を取り上げた本を読むのはこれが2冊目である。

以前読んだのは、浜なつ子著「マニラ行きー男たちの片道切符」という本だ。

これらの本を読むと、フィリピンはまるで「女護島」伝承・「ニライカナイ」伝説の島

のように思えてくるのである。


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