FC2ブログ
2011/01/09

Fosa del Guerrillores(ゲバラたちが埋められていた場所)

1月9日(日)晴れ バジェ・グランデ→サンタ・クルス
朝一番にゲバラたちの遺体が埋葬されていた場所2か所へ行く。ゲバラたち遺体発掘現場のほうは今まで映像や写真で何度も見ていたが、今回はフェレディ前村たちの墓があるほうに行くことができた。

<ゲバラたちが埋められていた場所>
Fosa del Guerrillores
<遺体発掘現場>
ゲバラたちの遺体が発掘された場所


<ボリビアへ潜入するために変装したゲバラ>
頭をそったゲバラ


<フレディ前村たちが埋められていた場所>
フレディ前村たちが埋められていた場所

<フレディ前村の遺体があった場所>
前村の遺体があった場所


午前9時のバスでサンタ・クルスへ移動のつもりでミニバン乗り場に来たのだが、どの会社の車も満席。やむなく10時発のにする。さて、ここでひと悶着。

サカナ君(柴崎君のあだ名)危うし!
10時をとうに過ぎても車が来ないので、サカナ君はしびれを切らしてオフィスに抗議に行った。僕はその前に、他の会社が9時発の便に空き席ができたので、キャンセル料をいくらか払うから、払い戻してくれないかと交渉していたが、えらく感じが悪い女の子だった。その時、彼女は9時半に車が来る、と言ったのである。
10時半ごろになってやっとミニバンがきて荷物の積み込みを始めた時のことだった。
ガマガエルのような顔つきの巡査がやってきて、「オイ、チーノ。こっちへこい」とさかな君を名指した。
僕は一瞬何のことかわからないので、サカナ君に聞くと「なんでもない」との返事。
嫌な思い出がよみがえった。かつて、アフリカのザイールでルアンダの難民キャンプを取材していた時のことだ。夕方、あたりが薄暗くなりかけたとき、突然、機関銃を持った兵士が10人ほどわれわれを取り囲んだのだ。その隊長の顔が今まで見たことのないようなザイール人の容貌で「ヒラメ」のような顔の男だった。そのちょっと前にカナダのテレビクルーが殺されていることを知っていたので、一瞬、どうなるのだろうかと、こわばった。なんとか、その場は切り抜けたが、あのヒラメの顔だけは、一生忘れることができない。それに匹敵するぐらい、ガマガエルの顔は印象的だった。
荷物を積み終えても、サカナ君が戻ってこないので、僕はバス駅の2階にある警官詰め所に行った。

ガマガエルを真ん中に、サカナ君とバス会社の受付の女の子が睨みあっていた。ただならぬ気配。女の子の眼にはなぜか涙が光っていた。
ガマガエルが、僕に事態の説明を兼ねて「いいか。二度と殴ったりするな!」と女の子の顔をぶつゼスチャを交えながら言った。

「どういうこと?」と僕がサカナ君に聞くと、「車はまだか、と聞いても顔をそむけて無視されたので、肩を軽くポンポンとたたいて呼んだだけで、殴ったりしてませんよ」サカナ君は心外そうに言った。

最後にガマガエルは「わかったか。今度やったら逮捕するぞ」と御託宣、なんとか無事放免。
ガマガエルに飲み込まれそうになったサカナ君の顔!
僕もあのヒラメ顔が脳裏にちらついて、後味が悪かった。

車は10時40分に出発。6時間の行程。途中、行きの時と同じ食堂で昼食。腹の調子が良くないので、食事抜き。柴崎君も同様で、飯抜き。
4時半過ぎ、サンタ・クルス着。
柴崎君のラパス戻りのチケットを買いにバスターミナルへ。
日本レストラン「サライ」でカツカレーを賞味。さかな君はカツカレーとかつ丼を食べていた。
ホテルはセントラルにある「BIBOS」にする。130B。ネットは快調。

コメント

非公開コメント